軽量コードレス掃除機「インビクタスワン」の魅力を写真付きで徹底レビューします。
インビクタスワンはわずか「約510g」という世界最軽量クラスで、片手で軽々と扱えます。
また小型ながらも吸引力もあり、スムーズな掃除が可能です!
ただし、運転音が少し大きめで、フィルターのメンテナンスが定期的に必要です。
インビクタスワンに興味がある方は、この記事で詳しいレビューをご覧になり、使ってみたい方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
【体験談】インビクタスワンの外観と付属品
製品名 | インビクタス ワン |
本体サイズ | 約 幅75mm×高さ440mm×奥行75mm |
重さ | 本体:510g |
電池 | Li‐ion バッテリー 11.1V/2500mAh |
充電アダプター | 入力 : AC 100‐240V 50/60Hz 0.4A 出力 : DC 14.0V 0.8A |
充電時間 | 約 3.5時間 |
使用時間 | 約16分 (満充電、無負荷の場合) |
アタッチメント | 隙間ノズル 延長パイプ 床用ヘッド フレキシブルノズル ワイドブラシ ファブリック用ブラシ |
デザイン・企画 | ドイツ |
生産国 | 中国 |
「インビクタスワン」の外観は、シルバーを基調とした洗練されたデザインです。
ブルーのアクセントが施されており、スタイリッシュな雰囲気を引き立てています。
シンプルながらも高級感のあるデザインで、どんなお部屋にもよく合うでしょう。
操作は非常にシンプルで、電源ボタンが1つだけです。
パワーモードの切り替えもなく、直感的に使用可能です。
充電方法は2通りあります。
1つ目は充電スタンドに掃除機を差して、充電する方法になります。
掃除が終わった後に充電スタンドに置くだけなので、使い勝手が良いです。
2つ目は本体から直接充電する方法です。
ハンドルの先端にあるキャップを外して充電します。
ただキャップのつけ外しには、少し手間がかかるかもしれません。
付属品は、以下のとおりです。
全体として、インビクタスワンは使い勝手の良さとデザイン性を兼ね備えた掃除機と言えますね。
【体験談】インビクタスワンのレビュー
ここからはインビクタスワンの実際の使用感をお届けします。
手に吸い付く吸引力の強さ
インビクタスワンの吸引力は十分なパワーがあります。手を当ててみると、そのパワーを実感。
付属の床用ヘッドを使用し、カーペットやフローリングの掃除を試してみました。
- 毛足の短いカーペット
- フローリングの端に溜まったゴミ
も、問題なく吸い取れました。
延長パイプを使用しても、吸引力に満足できるレベルをキープ!
約510gの軽さで使いやすい
掃除機の使いやすさは抜群です。
本体の重さは約510gになります。
500mlのペットボトルと同じ重さで軽いですね。
全体の重さは、延長パイプと床用ヘッドを足しても約850gです。
この軽さは多くの掃除機と比較しても、群を抜いた軽さですね。
ハンドルの長さや太さは、手になじむ握りやすさがGOOD。
しっかりと握れて、取り回しやすいです。
今まで使ってきた中で最も扱いやすく、疲れない掃除機でした!
運転音は約66dBでやや大きめ
インビクタスワンの運転音は約66dB。
実際の動作音は、下記の動画を参考にしてください。
通常の会話の音量は約60dBなので、それよりやや大きい音量です。
小型の割には、想像より大きめでした。
深夜や早朝では、周囲に気を配る必要がありますね。
お手入れのしやすさ【ステンレスフィルターにほこりがくっつきやすい】
インビクタスワンはカップの中にゴミが溜まっていきます。
ゴミ捨てボタンを押せば、パカッと開いてゴミを捨てられます。
しかし、ホコリや髪の毛などのゴミはステンレスフィルターに付着しやすいため、掃除が少々面倒です。
ダストカップを外して、ティッシュなどでサッと拭き取る必要があります。
一方床用ヘッドは、ヘッド部分にブラシのないシンプルな構造。
毛が絡まりにくいのがグッドでした!
さらに本体以外は、すべて水洗いができます。
こまめに水洗いをして清潔を保てば、吸引力の低下を防げますよ。
充電スタンドで3つのアタッチメントを装着可能
充電スタンドは、最大3つのアタッチメントを取り付けられます。
次の3つを取り付けました。
残ったアタッチメントは、使いやすい場所にまとめて置くのがいいですね。
6種類のアタッチメントの特徴と使用例
インビクタスワンには6つの便利なアタッチメントが付属しています。
さまざまな掃除シーンで大活躍しますよ。
各アタッチメントの特徴と、その使い道を詳しく見ていきましょう。
フリップブラシ
【フリップブラシの特徴】
本体に装着されたブラシで、細かいゴミやホコリをかき集めて吸引。
デスクやキーボードのホコリを、ササッと取り除くのに向いていますね。
【フリップブラシの活用例】
ブラインド、パソコン、キーボード、キッチンカウンター、食卓など。
隙間ノズル
【隙間ブラシの特徴】
細くて平べったいブラシ。
階段の隅や窓レールなど、狭いスペースに便利です。
【隙間ブラシの活用例】
角や隅、家具やソファの隙間、窓レール、車内など。
床用ヘッド
【床用ヘッドの特徴】
ヘッドの高さは6cm。スリムなので、ソファやベッドの下もスッと入って掃除できます。
利用するときは、延長パイプとの組み合わせが必須。
【床用ヘッドの活用例】
フローリング、絨毯、畳み、タイル、カーペットやラグ、ソファやベッドの下など。
フレキシブルノズル
【フレキシブルノズルの特徴】
ノズルの厚みはわずか約2cm。2cm以上の隙間があれば、掃除が可能です。
さらにノズルは少し曲げられます。使い勝手が良い。
【フレキシブルノズルの活用例】
棚の隙間、冷蔵庫の隙間、エアコンの上、天井や壁のフチなど。
ワイドブラシ
【ワイドブラシの特徴】
ヘッドに短いブラシ付き。毛足の長いラグなど奥に入り込んでいるホコリをかきだしながら掃除ができます。
【ワイドブラシの活用例】
布製ソファ、布団やマットレス、布製ソファ、クッションなど。
ファブリック用ブラシ
【ファブリック用ブラシの特徴】
ヘッドに柔らかいパイル付きのブラシを搭載。
生地の表面に付いているホコリや髪の毛を絡めとって掃除できます。
【ファブリック用ブラシの活用例】
カーテン、レースカーテン、洋服、ソファやクッションの表面、車のシートなど。
【総評】フレキシブルノズルが素晴らしい
6種類のアタッチメントを試した結果、とくにフレキシブルノズルが私のお気に入りとなりました。
その理由は、その長さと柔軟性にあります。
【フレキシブルノズルの長さ】
この長さとわずか2cmの薄さにより、普段の掃除機では入りこめない場所に入り込めます。
以下のような場所も楽に掃除できました。
通常、これらの場所を掃除するためには、家具を移動させる必要があります。
でも2~3cm以上の隙間があれば、家具を動かすことなく掃除できちゃうんです。
長年溜まったホコリを手間なく吸い取れて、スゴク気持ちよかったですね!
インビクタスワンを使って気になったデメリット3選
インビクタスワンを使って気になった点を紹介します。
それぞれの点を詳しく解説していきます。
排気が強く、冬は風が寒い
インビクタスワンの排気は、以下の3か所から出ます。
本体側面の2箇所からの排気は、特に強いです。
実際にA4用紙で行った実験動画をこちらで確認できます。
使用中、この排気が直接体に当たると、特に冬場は非常に冷たく感じます。
冷え込む季節に掃除をする際は、一枚上着を羽織ってから作業した方がいいですね。
フィルターが詰まりやすい
フィルターはゴミが付着しやすいので、すぐに汚れが溜まります。
たとえば車内の掃除をするときや、窓のサッシの土埃を取り除く際には注意が必要です。
ちなみに車内を掃除した後のフィルターは、以下の画像のとおりです。
土埃が多い場所を掃除するときは、他の箇所の掃除を終えてから最後にすると良いですね。
フィルターが詰まった際の状態や、その清掃方法を以下に紹介します。
- フィルターを掃除機から取り出します。
- ティッシュや新聞紙の上で、紙フィルターを軽く叩いてホコリを落とします。
※紙フィルターのひだの間は歯ブラシなどでやさしく取り除いてください - 必要に応じて、水洗いをして乾燥させます。
※完全に乾かすことが重要です!
また、予備の紙フィルターを用意しておきましょう。
一つを洗って乾燥させている間に、もう一つを使用することができて便利です。
本体とダストカップが取り外やすい
インビクタスワンを使っていると、時折ダストカップが本体から外れやすいという問題があります。
これは、ダストカップと本体を繋ぐ留め具部分に強すぎる力が加わることが原因です。
特に延長パイプと床用ヘッドを取り付けて使用している時に、この問題が起こりやすいです。
ダストカップが外れる問題を防ぐためには、以下の対策が効果的です。
上記の注意点を守ることで、掃除機の吸引力を最大限に活かしつつ、ダストカップの不意な外れを防げますよ。
まとめ:インビクタスワンの性能は想像以上に良かった
本記事は掃除機「インビクタスワン」について詳しくレビューしました。
総合的にみて、多くの面でかなり良かったと感じました。
【おすすめする人】
充電スタンドに置いておけば、いつでもサッと使えて掃除がはかどります。
その軽さは、お年寄りの方にも使いやすいですね。
家中のさまざまな場所であちこちで活躍してくれる、世界最軽量の掃除機でした!
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