この記事では、ここひえR6をより効果的に涼しくする方法について解説しています。
結論からいうとフィルターを凍らせると、通常使用時よりも明らかに冷たい空気を感じました。
この方法なら、簡単に冷却効果をアップできるのでおすすめです。
具体的な手順を知りたい方は、ぜひ記事を最後までごらんください。
ここひえR6が冷えないときに試す涼しくする方法
こひえR6が期待通りに冷えないと感じた場合、フィルターを事前に冷凍する方法が有効です。
この手法は製品のスタートガイドにも記載されており、公式の手順ですよ。
【ここひえR6を涼しくする手順】
- フィルターを十分に水でぬらす
- フィルターをビニール袋に入れる
- ビニール袋ごと冷凍庫で12時間以上冷やす
ビニール袋への入れときは、事前にビニール袋を開いておくと、スムーズにフィルターを入れられます。
また冷凍室でのスペース確保を事前に行っておきましょう!
凍ったフィルターを使用したここひえR6の体験談
冷凍庫でしっかりと冷やしたフィルターを取り出し、ここひえR6にセットしました。
風量「強」の設定でスイッチをオン。とても冷たく心地よい風が届いて快適でした!
冷凍庫から漏れ出す冷気の涼しさのような感じです♪
でもこの冷気は長く持続するわけではありません。
運転開始から約5分後、フィルターはかなり解凍されていました。
【5分運転した後のフィルターの画像】
5分を過ぎるとただの冷風扇としての機能に戻ってしまいます。
ホントに短い時間しか効果がないので、大きな期待はNGですね。
【注意】ここひえR6のフィルターを冷凍庫に入れる際の正しい向きについて
ここひえR6フィルターを冷凍庫に入れるときには、フィルターの向きに注意が必要です。
フィルターの下部には水を吸収する緑色の紙が付いています。
緑色の紙を下向きにして冷凍すると、紙が外に大きく曲がってしまうのです。
曲がってしまった緑色の紙はフィルターよりも外にはみ出て、本体にうまく収まらなくなります。
フィルターを冷凍する際は、緑色の紙が上になるようにして、水平を保って保存してくださいね。
ここひえR6のフィルターを冷やして使用する際のデメリット
ここひえR6のフィルターを冷やして使用する方法は、一時的には非常に冷たい風を楽しめますが、以下のデメリットがあります。
【フィルターを冷やすデメリット】
この方法は短時間の使用には適していますが、日常的に頻繁に使用するには向いてませんよ。
ここひえR6が冷えないときに試す涼しくする方法についてまとめ
この記事では、ここひえR6を涼しくするための裏ワザを紹介しました。
ここひえR6のフィルターを効果的に冷やす手順は、次のとおりです
- フィルターを水で湿らせる
- ビニール袋に入れる
- 冷凍庫で12時間以上冷やす
この方法で冷やしたフィルターを使うと短時間ではありますが、非常に冷たい風が届き、一時的な涼しさを満喫できます。
効果の持続時間が短いことを理解して、短い時間のリフレッシュタイムを楽しんでくださいね。
またここひえR6を実際に使った使用感を、下の記事で紹介しています。
写真つきでレビューしているので、ぜひ読んでみてください。