この記事では、クッキングプロV2のお手入れについて解説しています。
お手入れする主な部分は「本体」「内釜」「蓋」の3つです。
クッキングプロV2の日々のお手入れは手間がかからず、時間も労力もそれほど必要としませんよ。
ただし蓋のパッキンは、使用後には必ず元の位置に正しく戻すことが大切です。
詳しいお手入れ方法を知りたい人は、この記事を読み進めてください。
クッキングプロV2のお手入れ部分は3つ
クッキングプロV2は、3つの部分で構成されています。
- 本体
- 内釜
- 蓋
本体を除く内釜と蓋は、水と中性洗剤で普通の食器のように洗えます。
クッキングプロV2で「炒め」や「煮込み」以外の調理を行う場合は、基本的に蓋を閉めて行います。
料理中に食材が周囲に飛び散らないので、掃除の手間は少ないです。
調理した後は内釜が熱く、冷水をかけるとフッ素コーティングが剥がれる可能性があります。必ず冷ましてから洗うようにしてください。
内釜、蓋のパッキンは食洗機を使えますが、蓋には食洗機は使えませんよ。
それぞれの掃除方法を深堀していきます。
本体はふきんで拭く
本体はほとんど汚れないため、固く絞ったふきんで拭くだけで十分です。
本体を水浸しにしたり、水をかけたりすることは避けてください。
クッキングプロV2は蓋を閉じて調理するため、汚れが飛び散ることが少ないです。
炊飯器と同様の簡単なお手入れで済みますよ。
内釜はスポンジと中性洗剤で洗う
内釜は取り外し可能です。
内釜はフッ素コーティングが施されており、
を使って洗ってください。硬いブラシなどの使用はNGですよ。
蓋はパッキンを外して水洗い
蓋は蒸気が発生する部分ですが、重い汚れは付着しにくいので簡単に洗えます。蓋を洗うときは、パッキンも取り外して洗いましょう。
パッキンが損傷していると、蒸気が漏れて適切に加圧できなくなります。定期的にチェックし、必要に応じて交換しましょう。
またパッキンを洗った後は、正確に元の位置に戻すことが重要です。きちんとパッキンが装着されていないと、蒸気漏れを引き起こし、本体が”汗をかく”原因となりますよ。
クッキングプロV2の蒸気排出口は水洗いでOK
蒸気排出口は蓋の上に位置し、カバーと圧力バルブが付いています。
カバーは持ち上げるだけで簡単に外れ、圧力バルブも引っ張るだけで取り外せます。
水洗いは可能ですが、毎回洗う必要はありません。
ただし細かい汚れが気になる場合は、専用のピンでチェックしてください。
クッキングプロV2のつゆ受けは水洗い
つゆ受けは本体の前面にあり、水平にスライドさせることで簡単に取り外せます。
定期的に中をチェックし、水が溜まっている場合は捨ててください。軽く水洗いするだけで清潔に保てます。
クッキングプロV2についてよくある質問に回答!
最後にクッキングプロV2についてよくある質問に回答します。
- Q1:パッキンや内釜のみは、別途で購入できますか?
- A
パッキンや内釜は公式サイトでは販売しておらず、カスタマーサービスでの対応となります。
カスタマーサービスに連絡するのが面倒な人は、メルカリでパッキンや内釜のみ販売しています。
メルカリで購入するのもいいでしょう。
- Q2:クッキングプロV2は食洗機を使っても大丈夫ですか?
- A
内釜と蓋のパッキンは食洗機で洗えます。
ただし蓋は食洗機で洗うのはNGです。
クッキングプロV2のお手入れについてまとめ
この記事では上のような内容をお伝えしました。
クッキングプロV2のお手入れで難しいことはありません。
注意することはパッキンを外した後は、きちんと元に戻すことを忘れないようにしてください。
クッキングプロV2の日々のメンテナンスは、時間も労力もそれほど必要としませんので、お手入れの心配をしなくても大丈夫ですよ。
またクッキングプロV2の口コミや評判は、下の記事でまとめてあります。
購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。